以前の投稿でも載せましたが、今年度の後期総合では8つの講座が開講されています。
その中でも、今日は2つの講座について、説明したいと思います。
一つ目は、「世界のボードゲーム」です。
今日は、【ウボンゴ】というゲームをやっているようです。
【ウボンゴ】って、何語だか知っていますか?
正解は、スワヒリ語で【脳】という意味です。
【ウボンゴ】の発祥はドイツですが、言葉の意味の通り【脳】を使うパズルゲームです。
ボードゲームでは、思考力、ひらめき力、瞬発力、コミュニケーション力と様々な能力が必要になります。
ゲームというと、遊びというイメージがありますが、楽しみながら様々なスキルを上げることができます。
なかには、みんなで会話しないと進まないゲームなどもあり、コミュニケーションや人前で話すのが苦手な人もゲームだとみんなでワイワイ盛り上がりながら出来たりします。
テレビゲームやオンラインゲームなども画面越しに相手と繋がることが出来ますが、ボードゲームには対面しないと分からない表情、声のトーン、仕草、動作、視線の動き、相手との駆け引きがあり、対面だからこその面白さがあります。そこを生徒たちには経験してほしいと思っています。
次に「プログラミングを学ぼう」の講座です。
今回の講座では、ドローンを使ってプログラミングの勉強をしていました。
このドローン。
なんとコントローラを使って、操縦している人が・・・
いないんです。
なんと、自動操縦。
ドローンが動くためのプログラムを組んで、コントローラを使わずに自動で動くようにしています。下が実際に動いている様子です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
初めはうまくいかない事もあると思いますが、「エラー&トライ」を繰り返しながら、修正してプログラムを組んでいくようです。
難しいけれど、これからの社会には必要な技術です。是非この機会に学んでほしいです。
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