途中、スペシャルゲストのM先生に「子宮役」をやってもらい、女性器の構造、受精のしくみを解説してくださいました。
さらに、講義の後半には「水交換ゲーム」を通して性感染症についても学びました。一見なんの変哲もない水を、5人の人と交換します。
全員が5人と交換し終わった後に、K先生がとある試薬を入れて行くと・・・
なんと、全員の水が赤くなってしまいました。ここでは水が赤くなるということは性感染症にかかってしまっていることを意味しています。
水を交換した人の誰から感染症をもらってしまったのか、誰が最初に感染していたのか、こうなってはわかりません。これが性感染症の恐ろしいところです。後で種明かしがされましたが、最初に感染していたのはK先生で、K先生は3人としか交換しなかったそうです。それでも全員に広がってしまうんですね。
今日の講義を忘れずに、将来家庭をもつときには、幸せな家庭を築いてほしいと思います。
【保健・健康の最新記事】